MENU

【ご利益×映えの宝庫】白山宮(日進市)で“足の神様”と出会う癒しの絶景7選

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

はじめまして、もしくは、こんにちは。
“日常をちょっと脱線するのが得意”YUKAです。
写真と地図とおしゃべりを詰めこんで、
今日も“どこかちょっと行きたくなる場所”をご紹介します◎

⇛書いている人

はじめまして!
もしくは、こんにちは。

“日常をちょっと脱線するのが得意”YUKAです。
写真と地図とおしゃべりを詰めこんで、
今日も“どこかちょっと行きたくなる場所”をご紹介します◎

⇛書いている人


「足が疲れた」と言ったら、友人にこう返されました。「それ、足の神様にお願いした方がいいよ」——最初は冗談かと思ったけれど、調べてみたら本当にあるんです。愛知県日進市に、“足の神様”を祀る神社。その名も白山宮。

ただの健康祈願かと思いきや、そこには縁結びのご利益や、サッカー関係者も訪れるという話もあり、少しずつ気になってきて…。静かな境内、アートのような社殿、撫でると痛みが和らぐ石まであるらしい。これは、ちょっと特別な場所かもしれない。足元から始まる縁と出会い、ゆっくり見に行ってみませんか?

そうそう、楽天トラベルって実は──って話、ちょっといいですか?

これ知ってたら読み飛ばしても大丈夫です。でも…ちょっとだけ。

楽天トラベルってポイントが貯まる・使えるのはもちろんなんですが、
それだけじゃ、もったいないんです。

クーポンは毎月更新・最大10〜20%OFF

“5と0のつく日”でポイント還元アップ

ふるさと納税で実質2,000円宿泊なんて裏ワザも

こういうの、ちゃんと使ってる人だけが、自然に得してる。

「旅の予約は楽天一択です」って人、実はけっこう多いんですよね。

今ちょうど開催中のキャンペーン、こちらでまとめてます◎

たまに覗くだけでも、意外と発見ありますよ。

開催中のキャンペーン

各サービス初めて使うごとに最大5000p

毎月末クーポンとオトクなプラン

Bonusプログラムと合わせて最大20%off

オトクなクーポンが満載!

目次

白山宮(日進市)の魅力とは?縁結びと足の神を祀る社

日進市の住宅街を抜けた先、緩やかな坂道の先にふと広がる空間。そこに現れるのが白山宮(はくさんぐう)です。観光ガイドにはあまり載らないけれど、訪れた人の記憶にはしっかり残る。ここは「縁結び」と「足の神様」のご利益で知られる、知る人ぞ知る名所です。社殿のデザインから祀られている神様まで、ひとつひとつが独自の個性を放っていて、まるで現代と古代のあいだにある“神話的な場所”に足を踏み入れるような気分になります。

菊理姫命を祀る、東海屈指の縁結びスポット

境内に足を踏み入れると、まず目を引くのが「連理木(れんりぼく)」と呼ばれる二本の木。根元は別々なのに途中からぴたりと寄り添い、一本の木のように育っている——そんな姿が、縁結びの象徴になっています。木の前にはハート型の絵馬がずらり。願い事には「結婚できますように」「家族が健康で仲良く」など、恋愛にとどまらない“人と人とのつながり”が丁寧に綴られていて、読んでいるだけでちょっと胸が熱くなります。

ご祭神の菊理姫命(くくりひめのみこと)は、日本神話に登場する女神。別れかけたイザナギとイザナミを取りなしたという逸話から、仲裁や調和、縁を結ぶ神として崇敬されています。まさに「縁に悩んだとき、誰かに相談したくなる」——そんな存在です。

地元の人にとっては、恋愛や結婚だけでなく、職場の人間関係や家族とのつながりなど、人生全体の“人間関係”に向き合う場所。旅のついでにちょっと立ち寄るつもりが、気づけば時間を忘れて佇んでしまう。そんな静かな引力がこの場所にはあります。

“足の神様”足王社とアスリートに人気の御利益

白山宮が他の神社とひと味違うのは、「足」にまつわる信仰があること。境内社である足王社(あしおうしゃ)には、足名椎神(あしなづちのかみ)が祀られています。名前からして“足の名人”感が漂いますが、その御利益はしっかり実感されています。

参拝者の目的はさまざま。部活でケガをした学生、ウォーキングを再開したい高齢の方、長年の腰痛に悩む人。さらに、スポーツの必勝祈願で訪れるアスリートたちも少なくありません。

特に注目なのが、サッカー日本代表のエンブレムが入った絵馬やお守り。「足の神様」としてのご利益がサッカーとつながり、ここは“全国区”の存在になっていきます。ユニフォーム型のお守りは、推しチームや自分の背番号を連想させるようなデザインで、願掛けにも気合が入る仕上がりです。

サッカー神社の由来と全国からの祈願

2002年、日韓W杯の開催をきっかけに、足王社は「サッカー神社」と呼ばれるようになりました。きっかけは素朴です。「足に効くなら、サッカーにもご利益があるかも?」という地元の発想が、全国のサッカーファンにじわじわと広がっていったのです。

今では、プロ選手はもちろん、Jリーグの下部組織に所属する子どもたち、その家族までが足を運びます。お守りを手にして目を閉じる人、絵馬にぎゅっと願いを込めて結ぶ人、それぞれの想いが積み重なることで、足王社はただの“祈願の場”を超えて、“応援のエネルギーが集まる場”として確かな存在感を放っています。

参道を歩いていると、どこかで「がんばれ!」という声が聞こえてきそうな空気。それは神様の声というより、ここに祈った無数の人たちの想いなのかもしれません。

泣き相撲や茅の輪祭など地域に根ざす祭事

地域に根づく行事も、白山宮の大切な顔のひとつです。5月3日には「一心泣き相撲」が開かれます。これは、赤ちゃんが元気に泣くことで、その子の健康と成長を祈願するというもの。土俵の上で赤ちゃんが泣いたり笑ったり、そのたびに観客があたたかく見守る、なんとも微笑ましい風景です。

7月28日の「茅の輪神事」も見逃せません。茅(ち)の輪をくぐって無病息災を祈る伝統行事で、夏の夜に明かりの灯る境内を歩くだけでも、日常の雑音がすっと遠ざかっていく感覚を味わえます。

初詣・七五三・厄除けでにぎわう定番参拝地

年始の初詣や秋の七五三など、年間を通して参拝者が絶えないのも白山宮の特徴です。特に七五三の季節になると、色とりどりの着物姿の子どもたちが境内を彩り、家族の笑顔が絶えません。厄除けの祈祷も丁寧に行われていて、地元民にとって“困ったときの白山宮”という安心感が根づいています。

神社というより、まるで地元の頼れるご近所さんのような存在。ここまででも十分に魅力的ですが、白山宮の面白さは、社殿の建築にまで及びます。次は、足王社の“あの屋根”が語る新しい信仰のかたちに迫っていきましょう。

泊まりがけだと、満足度が違うらしい。

じっくり見たい場所があったり、
ごはんもゆっくり楽しみたいなら──

日帰りじゃちょっと物足りないって感じる人、多いみたいです。

泊まりだと、

  • 朝と夕方の静かな時間を味わえたり
  • 人の少ないうちに名所をひとりじめできたり
  • 周辺スポットもついでに回れたり

「ちょっと贅沢だけど、その分、心にも残る」
そんな声もよく聞きます。

もしちょっとでも気になりましたら、人気のホテル7選をまとめてあります◎

足王社の社殿がすごい!建築×信仰の新しいかたち

白山宮の境内で、ひときわ目を引く建物があります。まるで現代建築の美術館のような、けれどどこか神聖な気配をまとった佇まい。それが「足王社(あしおうしゃ)」です。足腰の守護神・足名椎神(あしなづちのかみ)を祀るこの社殿は、2016年に新築され、2020年にはグッドデザイン賞を受賞。いわば、神様とデザイナーが本気でタッグを組んだ、全国的にも珍しい“建築×信仰”の融合空間です。

グッドデザイン賞の社殿、その形の意味とは

社殿を真正面から見ると、どっしりとした檜の骨組みと、柔らかな曲線の屋根が絶妙なバランスで重なっています。上空から見ると、この屋根は草鞋(わらじ)のかたちに設計されているそう。足の神様を祀る社殿として、これほど意味を込めたデザインはなかなかありません。

屋根は、雨風をしのぐだけでなく「祈りを包み込む器」としての役割も果たしていて、内部にはやわらかい自然光が差し込みます。木の香りに満ちた空間は、ただの参拝所ではなく、心と身体を整える場所としても設計されているのです。

草鞋型の屋根と「痛みとり石」の不思議な力

社殿の中心に据えられたのが、「痛みとり石」。以前の祠の下にあった石を掘り出したもので、足腰の痛みに悩む人がこの石を撫でて快方に向かったという実話が、今も口伝で残っています。

現在では、参拝者が初穂料(500円)で「撫で布」を受け取り、この布で石をさすって自宅に持ち帰る形式になっています。タオルに念を込めてスーツケースにそっと忍ばせれば、旅先でも神様と一緒。そんな信仰スタイルも今の時代らしいやさしさを感じます。

香良洲社と“女性を守る神様”の信仰

足王社のすぐ隣、静かに佇む「香良洲神社(からすじんじゃ)」も見逃せません。ここに祀られているのは稚日女尊(わかひるめのみこと)。女性の守護神として信仰されていて、安産祈願や婦人科系の健康を願う参拝者が絶えません。

白山宮が単なる“足の神様の神社”ではなく、心と身体をまるごと包み込むような存在であることを、この小さな社がそっと教えてくれます。

白山古墳と古代ロマンが眠る境内の歴史

実はこの境内、ただの神社の敷地ではありません。社殿の背後に広がる小高い丘は、6世紀ごろに築かれた「白山古墳」として知られています。詳細な発掘調査はされていないものの、石室や土器の存在から、古代の豪族がこの地に眠っていると考えられています。

「神様がいる場所は、昔から人が集まっていた」という言葉を、そのまま体現するような場所。参道を歩くだけで、千年以上の時間が幾重にも重なっていることを肌で感じられます。

バリアフリーで広がる“誰でも参拝できる神社”

足王社の社殿は、構造そのものがバリアフリー。車椅子やベビーカーも問題なく入れるように設計されており、参道も段差が少なく、回遊できるように配置されています。「足の神様」が祀られているからこそ、“誰もが自分の足でお参りできる”設計になっているところに、設計者の深い配慮を感じます。

神社というと、石段と朱色の鳥居を思い浮かべがちですが、白山宮の足王社はその先を行く存在。古代の信仰と現代建築が交差する場所として、見る・祈る・感じる、すべての体験がぎゅっと詰まっています。

白山宮の基本情報
施設名白山宮
公式サイトhttps://www.hakusangu.org/
電話番号0561-73-1818
アクセス 名鉄バス「白山」停留所より徒歩約2分
名鉄バス「岩崎御岳口」停留所より徒歩約10分
営業時間 授与所開所時間:9:00~17:00
祈祷受付時間:9:00~16:00
休業日年中無休
料金 御祈祷 初穂料:6,000円~
御神札・御守 初穂料:500円~
駐車場有(無料)
駐車料金無料
※最新情報は、公式サイトでご確認ください。

次はそんな足王社の空間をさらに自分らしく味わうための、とっておきの過ごし方をご紹介します。映えスポットから静寂時間の過ごし方まで、“自分だけの楽しみ方”を見つけにいきましょう。

スマホでも動画は撮れますが、あとで見返したときに「その場の音や空気感まで伝わってくる」と感じることは、実は意外と少ないものです。

Osmo Pocket 3は、手のひらサイズで、プロみたいななめらか映像を残せる小型カメラ。感動した瞬間や、風の音、笑い声、光の揺らぎまで──まるでその場にいるような「臨場感」を映像ごと記録できます。

旅やお出かけが好きな方なら、スマホだけじゃもったいない。
ワンランク上の思い出の残し方、はじめてみませんか?

Osmo Pocket 3 を見てみる

自分だけの過ごし方を発見!白山宮の楽しみ方ガイド

白山宮はただの「ご利益神社」ではありません。境内のあちこちに、自分の感覚をそっと研ぎ澄ませてくれるような時間と空間が点在していて、それをどう味わうかは人それぞれ。目的を持って訪れるのもいいですが、予定を決めすぎず、ちょっとだけ“気まま”を持ち込むことで、ここならではの楽しみ方が見えてきます。

映え&推し活にぴったりの撮影スポット紹介

足王社の社殿は、撮影スポットとしても高い人気を誇ります。草鞋をモチーフにした屋根とヒバ材の木組みが織りなす光と影のコントラストが美しく、特に午前中のやわらかい光が差し込む時間帯は、写真好きならシャッターを切らずにはいられません。

推し活中の人たちからも注目されていて、「ユニフォーム型お守り」と一緒に撮影するのが定番。絵馬に推し選手の名前を書き込む姿もよく見かけます。サッカーだけでなく、陸上やダンスなど、“足”を大切にしているすべての活動にエールを送る場所として、聖地化が進んでいる印象です。

静けさを楽しむ朝時間・夕方時間のすすめ

観光地としての華やかさとは別に、白山宮には「音がない時間」があります。朝の8時台、まだ参拝者の足音もまばらな頃に境内を歩いてみると、鳥のさえずりと風の音だけが耳に届きます。足王社の前に立って深呼吸すれば、まるで神様と一対一で向き合っているような感覚に。

逆に、夕方の光が社殿に差し込む頃も見逃せません。太陽の角度によって木組みの影が伸びて、建物そのものが刻々と姿を変えていくように感じられます。日中とは違う、しっとりとした魅力が静かに広がる時間帯です。

御朱印・お守り・おみくじの種類と選び方

白山宮の御朱印は、足王社と白山宮それぞれにあり、書き手の筆跡もそれぞれ異なります。旅の記念としても人気ですが、近年は季節限定の御朱印や、見開きタイプの特別なものも登場していて、御朱印帳を片手に訪れる人の姿も目立ちます。

お守りは「足腰守」「勝守」「縁結び守」などが並び、特に足王社の守り札にはサッカー日本代表のシンボル入りも。おみくじは一般的な運勢だけでなく、“足の調子”に言及したユニークなものも登場しています。どれを選ぶかは、参拝前に願い事を明確にしておくと、ぴったりのひとつに出会えるはずです。

家族・友人・カップルで訪れるおすすめのシーン

小さな子ども連れなら、境内を囲む小道をゆっくり歩くのがおすすめです。特に春や秋は木漏れ日がきれいで、写真にも残しやすい雰囲気です。七五三シーズンには、カラフルな着物姿の家族が笑顔で並ぶ姿も多く見られ、地元らしい和やかさに包まれます。

カップルでの参拝は、連理木の前での願掛けが定番コース。連理木とは、二本の木が途中で一本に繋がる縁結びの象徴で、実際にここで結婚を決めたという話もちらほら。友人同士なら、あえて「みんなで健康祈願」なんてのも新鮮です。

地元民が教える“癒しの穴場時間”と参道散策術

地元の人に聞くと、平日の午前中、特に火曜や木曜は比較的空いていておすすめとのこと。参道の周りには、控えめながらも丁寧に手入れされた花壇や、季節によって咲き変わる樹々があって、歩くだけでも心がほぐれていきます。

ゆっくり歩いていると、小さなお地蔵さんや祠がぽつぽつと現れて、あちこちで足を止めたくなる。すべてを写真に収めようとするより、スマホをポケットにしまって歩くことで、白山宮という場所そのものがもっとくっきりと見えてきます。

信仰のかたちも過ごし方も、人それぞれ。その余白をたっぷり用意してくれているのが白山宮です。次は、そんな場所で交わされる“人々の声”に耳を傾けてみましょう。口コミや体験談から見えてくる、もうひとつの魅力をご紹介します。

行ってみてどうだった?白山宮のリアルな“訪問者の声”からわかること

ガイドブックや公式サイトには載っていないけれど、実際に足を運んだ人の声には、その場所の“本当の姿”がにじみ出ています。ここでは、白山宮を訪れた人たちのリアルな口コミから、見えてきた魅力や気づきをご紹介します。評価やレビューの裏には、それぞれの物語がある。そんな一端をのぞいてみましょう。

「痛みとり石」に手をあわせた日——足王社の静かな感動

「足腰が痛くて、最後の頼みの綱だったんです」と語るのは、地元・日進市に暮らす70代の女性。足王社の「痛みとり石」に撫で布をあて、家に持ち帰ってから数日、「階段の上り下りが楽になった気がして」と話していました。

この石を目当てに訪れる人は後を絶たず、中には「登山前に参拝して、下山しても膝が平気だった」というアスリートの声も。科学的根拠うんぬんを超えた、“願う力”が確かに宿っている場所のようです。

こんな神社、初めてかも?草鞋屋根と社殿のデザイン性

「神社っていうより、どこかのアートミュージアムみたいでした」——建築好きの大学生がそう話していたのは、足王社の社殿。草鞋のかたちを模した屋根や、ヒバ材の美しい木組みに思わず見入ったそうです。

他にも、「建物の光の入り方がすごく計算されていて、写真を撮るのが楽しかった」といった声も多く、InstagramなどSNSにも頻繁にアップされています。いわゆる“映えスポット”としての注目度も高く、神社とアートが重なる場所として独自の進化を遂げています。

ほっとするのは、建物じゃなく“間”の空気感

意外に多かったのが、「混んでいないからこその良さ」という口コミ。初詣シーズンを除けば、白山宮はどの時間帯も比較的落ち着いていて、ゆっくり歩ける、並ばず参拝できると好評です。

駐車場も広く、アクセスのしやすさが評価されている一方で、「一歩境内に入ると、静けさがすっと戻ってくるのがいい」という感想が印象的でした。華やかさより、穏やかさ。喧騒のない“余白のある空気”が、ここでの時間をより特別なものにしてくれるようです。

こうした声を拾っていくと、白山宮が単なる観光地ではなく、訪れる人の目的や願いにそっと寄り添ってくれる場所だとわかります。足腰の不調を抱える人も、カメラをぶらさげた若者も、そして静かな時間を求める誰かも、それぞれに「来てよかった」と思える場所。そうして積み重ねられてきた声が、神社そのものを育てているのかもしれません。

白山宮からはじまる、日進まちあるきプラン

神社の参拝だけで帰るのは、ちょっともったいない。白山宮の周辺には、のんびり歩いてまわれる史跡や自然スポットが点在しています。午前中から午後にかけて楽しめる、ゆるやかな“日進まちあるき”プランを組んでみました。急がず、焦らず、でもしっかり楽しめる。そんな欲ばりさんのためのモデルコースです。

09:00 白山宮に到着・参拝開始

まずは本殿、足王社、香良洲社をゆっくり巡拝。御朱印をいただいたり、「痛みとり石」に手を合わせたり、自分の願いに向き合う静かな時間を。

10:30 岩崎城址公園へ

白山宮から徒歩15分ほど。城跡と資料館で歴史に触れながら、芝生や木陰でひと休み。春の桜や秋の紅葉も美しく、季節を感じられるスポット。

12:00 カフェでランチ

白山宮周辺の地元カフェで、旬の野菜や自家製スイーツを楽しむランチタイム。御朱印帳片手に、スタッフとの会話が生まれることも。

13:30 御岳山を散策

徒歩20分で到着する御岳山のふもとへ。整備された道を登りながら、木漏れ日と鳥の声に癒されるひととき。展望スポットからの眺望も◎。

15:00 散策終了・帰路へ

白山宮方面へ戻り、旅の締めくくり。再訪を願ってもう一度鳥居をくぐるのもおすすめ。足取りが軽くなったなら、それもきっと神様のご利益。

今しかできないかも。

旅先の宿が気に入ったら、「次はちょっと贅沢して泊まりたいな」って思うこと、ありますよね。
そんなときに使える裏ワザが──楽天ふるさと納税なんです。

寄付先の地域によっては、
実質2,000円の自己負担で泊まれる宿がたくさん見つかって、
しかも今なら、楽天ポイントも“貯まる・使える”という特典つき。

ただしこのポイント還元、
2025年10月以降、総務省の方針で終了する可能性が高いとも言われています。

つまり、
今が最高にお得な“返礼旅”を楽しめるラストチャンスかも。

次の旅、ふるさと納税で
特別感とお得感、両方まとめて味わってみませんか?

楽天トラベルのふるさと納税宿泊プランを見てみる

白山宮とあわせて訪れたい、愛知県内のご褒美スポット

白山宮をしっかり満喫したあと、「さて、このまま帰る?」と迷う時間も含めて観光の楽しみ。実は、日進市からアクセスしやすい愛知県内には、趣もジャンルも異なる魅力的なスポットがぎっしり。ここでは、白山宮との“セット参拝”にもぴったりな名所を、エリアと体験ごとにご紹介します。


愛・地球博記念公園とジブリパーク(長久手市)

白山宮から車で約20分。長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」は、2005年の愛知万博の跡地を活かした広大な都市公園です。特に注目したいのが、2022年に開園した「ジブリパーク」。サツキとメイの家や「どんどこ森」など、スタジオジブリ作品の世界をそのまま体験できるエリアが点在し、大人も子どもも思わず童心に返る空間です。

サイクリングコースや芝生広場、スケート場なども整備されており、散策の延長で1日中過ごせるボリューム感。白山宮の静けさとは対照的な、にぎやかでカラフルな時間が過ごせます。


トヨタ博物館(長久手市)

愛知といえば、やっぱりトヨタ。白山宮から25分ほどで到着する「トヨタ博物館」では、トヨタの歴史にとどまらず、自動車そのものの進化を体感できます。クラシックカーから近未来車まで、時代を超えて活躍してきた名車たちがずらりと並び、解説パネルも丁寧で、知識がなくても楽しめる構成。

展示はまるで“動く博物学”といった風情で、車に詳しくない人も「ここに来て初めてハンドルのこと考えた」という声もあるとか。技術と文化が交差する“知的寄り道”としておすすめです。


猿投温泉(金泉の湯/豊田市)

たっぷり歩いた脚をいたわるなら、やっぱり温泉。白山宮から30分ほどで到着する「猿投温泉 金泉の湯」は、天然ラドンを含む源泉かけ流しの温泉で、美肌の湯としても人気があります。

内湯も露天も広々としていて、湯温も穏やか。ゆったりと肩まで浸かるだけで、日頃の疲れがほどけていくような感覚に。日帰り入浴施設としても使いやすく、タオル付きプランもあるため、ふらっと立ち寄れるのも魅力です。


リトルワールド(犬山市)

少し足をのばして“世界旅行”気分を味わうなら、「リトルワールド」がおすすめ。白山宮から車で約50分、犬山市にある野外民族博物館です。世界各国の伝統建築がリアルに再現されており、民族衣装の試着やグルメ体験もできるので、観て・着て・食べての三拍子がそろった異文化体験が楽しめます。

週末にはイベントも多数開催されていて、大人の学び旅にも、家族のおでかけにもぴったり。白山宮で日本の信仰に触れたあとに、地球の広さを感じる構成は、旅のテーマに深みを与えてくれます。


犬山城と城下町(犬山市)

県内で国宝指定されている4つの城のひとつ「犬山城」は、木曽川を望む高台にそびえる、現存最古の天守があるお城。白山宮から車で約1時間と少し距離はありますが、それでも足をのばしたくなるだけの価値があります。

天守からは川と町を一望でき、春は桜、秋は紅葉が格別。周囲の城下町には、古民家を改装した甘味処や雑貨店が軒を連ね、まち歩きそのものがひとつの観光体験になります。歴史と暮らしが融合した空間で、旅の締めくくりにふさわしい場所です。

どこを組み合わせても、「白山宮からはじまる、愛知めぐり」がさらに彩り豊かなものに変わります。好奇心と気ままさを忘れずに、愛知を深掘りする1日を楽しんでください。

正直、日帰りじゃもったいないんです。

ここまで読んで、「あれ、思ってたより見どころ多くない…?」と感じたあなた。
その直感、正解です。

名所だけじゃなく、周辺のグルメや寄り道スポットもじっくり楽しむなら、
やっぱり泊まりがけでゆったりまわるのが、いちばん満足度が高いんですよね。

しかも、いいホテルに泊まれたら、
夜の雰囲気や朝の静けさまでじっくり味わえて、
“ちょっと特別な時間”が、ぐっと増える気がするんです。

というわけで、
「このエリアに泊まるならここ!」というおすすめホテル7選、しっかりご紹介しますね。

1

ベッセルホテルカンパーナ名古屋 サウナ付大浴場(名古屋駅桜通口)

名古屋駅から徒歩9分で名古屋ステイに便利。サウナ付大浴場完備で旅に安らぎを。

ベッセルホテルカンパーナ名古屋 サウナ付大浴場(名古屋駅桜通口)

愛知県名古屋市中村区名駅2-30-7

料金: 6,700円~

レビュー件数: 1628

レビュー平均: ★★★★ (4.42)

レビューを見てみる

2

ベッセルイン栄駅前(名古屋・栄)

栄駅から徒歩2分で名古屋ステイに便利。1階コンビニで、ビジネス観光に便利。

ベッセルイン栄駅前(名古屋・栄)

愛知県名古屋市中区錦3-14-13

料金: 3,575円~

レビュー件数: 933

レビュー平均: ★★★★ (4.41)

レビューを見てみる

3

天然温泉 名城金鯱の湯 スーパーホテル名古屋天然温泉 新幹線口

レディースフロア完備・女性限定オーガニックアメニティプレゼント

天然温泉 名城金鯱の湯 スーパーホテル名古屋天然温泉 新幹線口

愛知県名古屋市中村区亀島2丁目12番1

料金: 5,890円~

レビュー件数: 516

レビュー平均: ★★★★ (4.33)

レビューを見てみる

4

名古屋ガーランドホテル

楽天トラベルアワード7年連続受賞◎「栄」駅徒歩5分の好立地◎周辺には飲食店多数◎

名古屋ガーランドホテル

愛知県名古屋市中区栄3-9-6

料金: 3,050円~

レビュー件数: 4622

レビュー平均: ★★★★ (4.26)

レビューを見てみる

5

ホテルマイステイズ名古屋錦

地下鉄栄駅1番出口より徒歩3分、テレビ塔から200メートル♪

ホテルマイステイズ名古屋錦

愛知県名古屋市中区錦3-8-21

料金: 2,993円~

レビュー件数: 447

レビュー平均: ★★★★ (4.23)

レビューを見てみる

6

コンフォートイン名古屋栄駅前

2023年12月開業◆地下鉄栄駅1分の繁華街立地!<ファミマ併設>◆嬉しいウェルカムドリンクあり♪

コンフォートイン名古屋栄駅前

愛知県名古屋市中区錦3丁目16-30

料金: 3,850円~

レビュー件数: 242

レビュー平均: ★★★★ (4.18)

レビューを見てみる

7

the b 名古屋(ザビー なごや)

目の前は久屋大通公園&三越デパートもすぐ!全室バスタブ付きで観光にもビジネスにも最適。コンビニ併設

the b 名古屋(ザビー なごや)

愛知県名古屋市中区栄4-15-23

料金: 3,612円~

レビュー件数: 3725

レビュー平均: ★★★☆ (3.97)

レビューを見てみる

Rakuten Web Service Center

まとめ|信仰とデザインのあいだに広がる、白山宮という場所

白山宮という名前を聞いたとき、「ちょっと地味かも?」と思っていた方がいたとしたら、それは“知らなかっただけ”です。実際に足を運んでみると、そこには静けさのなかに確かな美しさがあり、古いものと新しいものが無理なく共存している風景が広がっています。

足王社のアートのような社殿、撫でるだけでほっとする「痛みとり石」、草鞋型の屋根や、誰でも参拝できるバリアフリーな設計。建築の話をしているのに、ちゃんと“祈り”があるのが白山宮のすごいところ。決して大きな神社ではないけれど、どこまでも「人に寄り添う」ことを大切にしている場所です。

それは、ただ足腰の健康を願うだけでなく、自分自身を見つめ直したり、大切な人との関係をそっと整えるような時間を過ごすことでもあります。神社って、もっと自由でいいんだなと思わせてくれる場所。そう感じたなら、次にここを訪れるときは、もっと自分らしい願いを持って歩いていける気がします。

記事で紹介したポイントを振り返ると…

  • 菊理姫命を祀る白山宮は、縁結び・人間関係の調和を願う人におすすめ
  • 足王社は建築的にも信仰的にも注目される足腰の神様の社
  • 社殿は草鞋モチーフの屋根が特徴で、グッドデザイン賞を受賞
  • 御朱印やお守りも充実し、推し活・健康祈願・家族での参拝まで幅広く対応
  • 岩崎城址公園やジブリパーク、猿投温泉など、日進市周辺の立ち寄りスポットも充実

一人でも、大切な誰かとでも。この神社は、誰の「足元」もちゃんと見てくれている。そんな安心感に出会える場所です。

よくある質問

白山宮って、どの季節に行くのがいちばんおすすめですか?

どの季節にも良さがありますが、もし“いちばん”を選ぶなら春と秋です。春は連理木の周辺に桜がふわっと咲いて、境内全体がやさしい空気に包まれます。秋は足王社の木組みに、夕方の光が透けて本当に美しいんです。暑すぎず寒すぎず、写真もよく撮れる季節なので、ゆっくり過ごしたい方にぴったりです。

参拝にどれくらい時間をみておけばいいですか?

白山宮だけを見て回るなら、だいたい30〜45分ほど。ただ、御朱印をいただいたり、絵馬に願い事を書いたり、香良洲社にも立ち寄ると1時間はゆっくり使いたくなります。混雑の少ない平日や午前中だと、より落ち着いて巡れますよ。

足の神様って本当に“サッカー”に関係あるんですか?

あります。2002年の日韓W杯以降に「足=サッカー」とつながって信仰が広がり、今ではユニフォーム型のお守りまで登場しています。サッカーに限らず、陸上やダンス、営業職や旅行好きなど、“よく歩く”人たちが願掛けに来る場所としても知られています。

お守りや御朱印は現金しか使えませんか?

基本的には現金対応が中心ですが、時期や行事によってはキャッシュレス決済に対応している可能性もあります。ただし、念のため小銭や千円札を用意しておくとスムーズです。御朱印帳を忘れた人には、書き置きの御朱印もあるので安心してください。

白山宮に行くなら、他にどこを組み合わせてまわると良いですか?

定番はジブリパーク(愛・地球博記念公園)とのセット。ほかにも、長久手のトヨタ博物館や、日帰り温泉が楽しめる猿投温泉、リトルワールドなども人気です。歴史に興味があれば、岩崎城址公園もおすすめ。どれも車で30〜60分圏内なので、白山宮を起点にプチトリップが組みやすいのが魅力です。

2025年04月13日 更新

追記しました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!