
はじめまして、もしくは、こんにちは。
“日常をちょっと脱線するのが得意”なYUKAです。
写真と地図とおしゃべりを詰めこんで、
今日も“どこかちょっと行きたくなる場所”をご紹介します◎

はじめまして!
もしくは、こんにちは。
“日常をちょっと脱線するのが得意”なYUKAです。
写真と地図とおしゃべりを詰めこんで、
今日も“どこかちょっと行きたくなる場所”をご紹介します◎
「大人になったら何になりたい?」
そう聞かれたとき、子どものころの私は迷いなく答えていました。パン屋さん、飛行船の乗組員、それから、ちょっとだけ魔女。
それから月日は流れて、「何になったか」は置いておくとして。ふと気づいたんです。あのころ憧れていた場所に、私はちゃんと足を運んでいるんだろうか、と。
ジブリパークという場所があります。
どこか懐かしくて、でも、今の自分にこそフィットするような、不思議な居心地のよさがある場所です。
ここで過ごす時間は、子どもの夢をなぞるものではありません。むしろ、「今のふたり」が、静かに、でも確かに何かを感じるような時間なのです。
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ジブリパークって、子どもが行く場所でしょ?──そんなふうに思っている人がいたら、ちょっと立ち止まって聞いてほしいんです。実はここ、大人のデートこそ“刺さる”スポットなんです。むしろ、ジブリ作品をリアルタイムで観て育った私たち世代にこそ、深く響く仕掛けが満載。今回は、大人の心に寄り添うジブリパークの魅力を、ちょっと真面目に、でも肩の力を抜いてご紹介します。
まずは相性診断から。ふたりのデート先、どこに行くかで毎回ちょっと悩む…そんなカップルにとって、ジブリパークは意外と“解”かもしれません。
なぜなら、ここはアトラクションで騒ぐ場所ではなく、「静かに、でもじっくり楽しむ」ことが基本のテーマパーク。たとえば『耳をすませば』の「地球屋」で、あのバイオリン工房に足を踏み入れた瞬間、時間がふっと巻き戻ったような気分になるはず。ふたりで「覚えてる?このシーン」なんて会話が自然に始まる。これって、ちょっと素敵じゃないですか?
テーマパークなのに、ゆったり歩けて会話がはずむ。これって実は、大人のデートにおいてかなり大事なポイントです。
ジブリパークが大人カップルにぴったりな理由は、「一緒に懐かしさを味わえる」という体験の共有にあります。映画館で観た思い出、テレビ放送を録画して何度も観たあのシーン。ジブリ作品は、世代を超えて心に残る記憶装置みたいなもの。だからこそ、それを“現地で”体験できるのは、特別感があるんです。
たとえば「ジブリの大倉庫」に入ると、まるで作品の世界を旅するような没入感。巨大なぬいぐるみと一緒に撮れるフォトスポットでは、童心に返ったような笑顔の写真が自然と撮れてしまう。さらに「大陸横断飛行」カフェでは、映画をテーマにしたメニューが楽しめて、おしゃべりのネタにも困りません。
つまり、ジブリパークは“思い出の再編集”ができる場所。そんな場所で過ごすデートは、きっと忘れられない一日になるはずです。
ジブリ作品って、子ども向けのファンタジーかと思いきや、じつは大人になってから観ると、ものすごく沁みるんですよね。『もののけ姫』の自然観とか、『風立ちぬ』の美意識とか。そういう「今だから感じ取れる深み」に、現地で触れられるのがジブリパークの魅力です。
「どんどこ森」では、トトロの世界に包まれながら森林浴。風の匂い、木漏れ日の明るさ、虫の声…すべてが、ちょっと疲れた心を整えてくれます。ここには、派手なエンタメはないけれど、“余白”があります。その余白に、今のふたりの空気が、しんと沁みていく感じ。
そして「青春の丘」や「魔女の谷」では、映画そのままの建築が、ただそこに“在る”。説明はいらなくて、ただ眺めて感じる時間。これって、忙しい日々の中でなかなか味わえない感覚なんですよね。
では、他のテーマパークとの決定的な違いは何か。それは、“時間の使い方”にあります。
たとえば、東京ディズニーランドやUSJのように、アトラクションに並んでスリルを味わう楽しさとはちがい、ジブリパークは「静かに、歩いて、浸る」場所。BGMも控えめで、人の声も穏やか。デート中にせかされることがないから、会話も自然に生まれます。
そして何より、“混みすぎていない”のがありがたい。2024年11月にグランドオープンしたばかりの「魔女の谷」も、今のところは比較的ゆったり観られる穴場エリア。平日や朝の時間帯を狙えば、まるで貸し切りのような時間を過ごせることも。
ジブリパークのような「静けさと余白のあるデート」が楽しめる場所って、実はあまり多くないんです。
次は、そんなジブリパークでの“正解デート”をテーマに、モデルコースやプラン別の楽しみ方をご紹介していきます。タイムスケジュールに迷う人も、ちょっとクセのあるジブリファンも、きっと「このルートなら行ってみたい」が見つかるはずです。
ジブリパークの基本情報 | |
---|---|
施設名 | ジブリパーク |
公式サイト | https://ghibli-park.jp/ |
電話番号 | 情報なし |
アクセス | 愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ |
営業時間 | 平日:10:00~17:00、土・日・休:9:00~17:00 |
休業日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 |
料金 | 各エリアごとに異なる料金設定。詳細は公式サイトをご確認ください。 |
駐車場 | 愛・地球博記念公園の駐車場を利用可能 |
駐車料金 | 普通車:500円 |
※最新情報は、公式サイトでご確認ください。 |
泊まりがけだと、満足度が違うらしい。
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泊まりだと、
「ちょっと贅沢だけど、その分、心にも残る」
そんな声もよく聞きます。
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「ジブリパークって実際どう回るのがいいの?」という声、けっこう聞きます。確かに、アトラクションで全部“順路が決まってる”テーマパークと違って、ジブリパークは“自分たちのテンポで過ごす”場所。だからこそ、大人のデートには相性抜群なんですが、自由すぎて迷子になるのもまた事実です。
そこで今回は、定番から穴場、記念日まで――“正解のないジブリパーク”を大人の目線でどう楽しむか、そのヒントをモデルコース別にご紹介します。
まずは、「初めて行くけど失敗したくない」というカップルにぴったりな王道コースから。訪問のスタートは、予約必須のメインエリア「ジブリの大倉庫」。ここでは最低でも2〜3時間は見積もっておきたいです。
おすすめは、入ってすぐの「なりきり名場面展」。ジブリ作品のワンシーンを実寸大で再現してあって、観るだけじゃなく“なりきって撮れる”のが最大の魅力。そこから「オリヲン座」へ進んで、ここでしか観られないジブリ短編を1本。混雑を避けたいなら朝イチの回がおすすめです。
その後は、「カフェ 大陸横断飛行」で小休憩。映画に登場しそうなレトロな内装と、「空飛ぶ飛行船のパイロットが食べてそうなメニュー」がずらり。軽食だけでなく、グッズ付きのドリンクセットもあり、ちょっとした記念になります。
大倉庫を堪能したら、午後は「魔女の谷」へ。2023年11月にオープンしたばかりの新エリアで、『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』の建物が完全再現されています。特に「ハウルの動く城」の外観は圧巻で、巨大な鉄の歯車が本当にカラカラ動いてるんです。時間に余裕があれば、キキの実家「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」で一休みを。
最後に「青春の丘」へ寄り道し、『耳をすませば』の“地球屋”のドアをそっと開けてみてください。ここで夜のライトアップに出会えたら、まさに大人デートのクライマックスです。
デートとひと口に言っても、テンション重視な2人もいれば、空気感を大切にしたい2人もいますよね。ここでは“映え派”と“しっとり派”の両方に向けたプランを提案します。
映え派カップルには、「ジブリの大倉庫」のフォトスポット巡りが鉄板。ネコバスルーム、トトロのバス停、空飛ぶ巨大船(これはラピュタの世界観)、どこも光と影のバランスが美しくて、スマホでも十分いい写真が撮れます。
一方、のんびり派カップルには「どんどこ森」がおすすめ。愛・地球博記念公園の自然そのままを生かした森で、『となりのトトロ』のサツキとメイの家がぽつんと佇んでいます。ここは風の音すら心地いいほど静かで、会話しなくても落ち着ける、そんな空気が流れています。
ちなみに両者に共通しておすすめなのが、園内のベンチ。パーク内の至るところに“思わず座りたくなる場所”が用意されているので、疲れたら無理せず、風景ごと座ってしまうのが正解です。
ジブリガチ勢のカップルには、“裏技的な楽しみ方”も用意されています。
まず注目したいのが、「細部のつくり込み」。たとえば『魔女の宅急便』に登場するグーチョキパン屋では、看板の字体や木の質感にまでこだわりが。写真を撮るより“目で味わう”ことにこそ価値がある場所です。
また、館内にさりげなく置かれた“隠れキャラ”探しもおすすめ。大倉庫のどこかにポニョがいたり、ちょっと視線をずらすとロボット兵がのぞいていたり…。これ、事前にネットで調べていくよりも、「あっ見つけた!」という偶然の喜びの方が大きいです。
展示をじっくり読む派には、期間限定の企画展示も見逃せません。現在は『食べるを描く。増補改訂版』が開催中。料理シーンに込められた制作秘話など、マニアックな知識が盛りだくさんで、「作品の見方が変わる」と好評です。
記念日にジブリパークを選ぶなら、選ぶべきは“雰囲気”です。
おすすめは、日没前後に訪れる「青春の丘」のエレベーター塔。夕陽を背景に地球屋を眺めていると、なぜか時間がゆっくり流れているように感じます。地球屋のステンドグラスに夕暮れが差し込む瞬間は、言葉にならないほど美しいです。
また、記念日を彩る“モノ”がほしいなら、「ジブリの大倉庫」内のショップが狙い目。ここでしか買えない限定アイテム(例えば、オリヲン座限定のポストカードや展示コラボグッズなど)は、思い出をかたちに残すのにぴったり。購入時にギフトラッピングもお願いできます。
もしタイミングが合えば、季節限定の展示やイベントに合わせて訪れるのもおすすめ。過去にはクリスマス仕様の装飾や、新年の干支モチーフのグッズ展開もありました。今後の情報は公式サイトやX(旧Twitter)での発信をチェックしておくと良いでしょう。
さて、次は「エリア別に見る!大人デートのベストスポット」をご紹介します。それぞれのエリアに散らばる“デート映えスポット”を、じっくり解説していきますね。王道から穴場まで網羅するので、次の計画の参考にぜひ。
写真もいいけど、“あの時の空気感”まで残せるのは動画だけ
写真もいいけど、“あの時の空気感”まで残せるのは動画だけ
スマホでも動画は撮れますが、あとで見返したときに「その場の音や空気感まで伝わってくる」と感じることは、実は意外と少ないものです。
Osmo Pocket 3は、手のひらサイズで、プロみたいななめらか映像を残せる小型カメラ。感動した瞬間や、風の音、笑い声、光の揺らぎまで──まるでその場にいるような「臨場感」を映像ごと記録できます。
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ワンランク上の思い出の残し方、はじめてみませんか?
「ジブリの世界をめぐる」と聞くと、どこか夢見がちに思えるかもしれません。でも実際のジブリパークは、思った以上に“リアル”です。建物の素材、扉の重み、草の香り――五感を通して触れる世界には、ファンタジーと現実のちょうど真ん中にあるような、静かな感動が宿っています。
今回は、そんな世界をエリアごとに丁寧にたどりながら、「大人デートでここは外せない!」というスポットをまとめました。
ジブリパークの中でも最もスケールが大きく、雨でも安心して楽しめる全天候型施設「ジブリの大倉庫」。でもただの“展示館”じゃありません。ここは、ジブリが生んだ名シーンに没入できる「体感型のアーカイブ」と言った方が正確です。
デートで訪れたら、まずは映像展示室「オリヲン座」へ。ここではジブリの短編映画がローテーション上映されていて、タイトルはその日までのお楽しみ。ふたりで並んで映画を観るだけでなく、エンドロールの余韻まで味わえるこの空間は、まさに“大人向け”です。
その後は、ぬいぐるみサイズをはるかに超えたネコバスやラピュタのロボット兵といったフォトスポットへ。写真はもちろんですが、トトロに抱きつく感触までが妙にリアルで、思わず笑ってしまうはず。
館内の「カフェ 大陸横断飛行」もぜひ立ち寄ってほしい場所。パイロットの休憩所のようなレトロ感ある店内でいただけるのは、オムライスやドリアなど、ジブリ飯にちょっぴりインスパイアされた洋食メニュー。映画の中の“あの食欲をそそる湯気”を思い出しながら、ゆっくり味わってください。
『耳をすませば』をリアルタイムで観ていた世代にとって、「青春の丘」は聖地のような場所。階段をのぼった先にある「地球屋」は、外観の細部からステンドグラスの色味、扉の取っ手まで再現されていて、扉を開ける瞬間の緊張感すら映画そのものです。
店内には実際にヴァイオリン工房のスペースがあり、雫と聖司のやりとりが聞こえてきそうな静けさ。喧騒とは無縁の空間で、ただ木の匂いと空気の澄み方を感じながら過ごす――そんな贅沢な時間が流れています。
また、地球屋の脇にそびえる「エレベーター塔」は、19世紀の空想科学をモチーフにした鋳鉄造り。上階から見下ろすと、ジブリパークと愛・地球博記念公園の境界線がふわりと溶け合っているのが見えます。夕方になると、ここはぐっとロマンチックな雰囲気に。空がオレンジに染まる頃、ふたりだけの“金曜ロードショー”が始まりそうな気配が漂います。
2023年11月に全面開業した「魔女の谷」は、ジブリパークの中でも最新エリア。ここでは『ハウルの動く城』や『魔女の宅急便』の世界を立体的に体験できます。
「ハウルの動く城」は、外から見ると圧巻。蒸気を吐く煙突や、ゴトゴトと動く歯車まで忠実に再現されていて、その存在感には思わず息を呑みます。内部の見学は時間指定制で、家具や調度品までこだわった空間にじっくり浸れるのがポイント。1階の暖炉、2階の書斎…どこも映画のワンシーンを切り取ったような完成度です。
その近くにある「空飛ぶオーブン」は、物語に出てくるパン屋さんをモチーフにしたベーカリー。ここで焼かれているパンはすべてオリジナルで、キャラクターの形をしたものや、物語に登場しそうな素朴な焼き菓子も販売されています。午前中は特に焼き立てが並ぶため、早めの時間が狙い目です。
キキの実家「オキノ邸」も静かに佇んでいて、白い外壁と丸窓が印象的。魔法というより、“家族との距離感”や“自分らしさ”に向き合う作品だからこそ、大人が見るとじんわりくるんですよね。
にぎやかな展示や建物から少し離れて、自然に包まれたいときは「どんどこ森」や「もののけの里」へ足を延ばしてみてください。
「どんどこ森」は、『となりのトトロ』の舞台をモチーフにしたエリアで、サツキとメイの家がほぼ完全再現されています。室内に入ると、お父さんの書斎や台所の棚の中までのぞけて、まるで夏休みに遊びに来たような感覚に。外に出て森を歩けば、小さな鳥の声や落ち葉を踏む音が響いていて、気持ちがスーッと整っていきます。
一方、「もののけの里」は、『もののけ姫』の世界をそのまま地上に再構築したような場所。特に「タタラ場」の存在感はすさまじく、木組みの構造や赤土の土壁が、まるで時代をさかのぼっているような錯覚を覚えます。ここは観光というより“体験”の場。山犬やシシ神はいませんが、大地の匂いと構造の重みが、その代わりにきちんと残っています。
ジブリパークには、派手な音も、大きなイベントもありません。けれどそのかわりに、“二人で静かにいること”がちゃんと成立する、そんな空気があります。
たとえば、青春の丘の「地球屋」の前。並んで立っているのに、どちらからともなく無言になってしまう。でもその沈黙は、不思議と気まずくなくて、むしろ落ち着く。ヴァイオリンの木の香りが漂う室内で、心のどこかにあった懐かしさがそっと揺れて、言葉よりも呼吸が通じ合うような瞬間です。
あの“静けさを許してくれる時間”があるからこそ、ジブリパークのデートは印象に残るのかもしれません。
「空飛ぶオーブン」の前で、ショーケースに並ぶパンを見て、どっちが可愛いとか、美味しそうとか。そんな何気ない会話が、思った以上に楽しくて、つい長居してしまう。
おしゃれなカフェじゃなくてもいい。テーブルじゃなくてベンチでもいい。焼き立てのパンを紙袋のまま分け合いながら、「もうひとつ買ってくればよかったね」なんて笑い合う。それだけで、その日の記憶がふんわり甘く、香ばしく残るんです。
この空気感は、急いで回るテーマパークじゃ味わえない、ジブリパークならではの温度だと思います。
ジブリパークという場所は、どこまでも静かで、どこまでも豊かです。この記事では、「ジブリパークって子ども向けでしょ?」というイメージから始まり、実は大人デートにこそぴったりなスポットだということを、丁寧に紐解いてきました。
ふたりで肩を並べて短編映画を観たり、空飛ぶ城の前で見上げる時間を共有したり、パン屋で小さなことで笑い合ったり――それは決して特別な演出ではないけれど、じんわりと心に残る“何か”が、そこには確かにあるのだと思います。
ジブリの世界は、子どもだけのものじゃない。むしろ、大人になったからこそ気づける感情や記憶が、ゆっくりと浮かび上がってくる。そんな時間を誰かと一緒に過ごせる場所って、実はとても貴重なんです。
ぜひ、少しだけ予定に余白を持たせて、大人のふたりでジブリパークを歩いてみてください。静かに手をつないで、映画のような時間を味わってみてください。きっと、自分たちらしい“物語”の1ページが、そこでそっと綴られるはずです。
この記事の要点
今しかできないかも。
“楽天ふるさと納税で泊まる旅”という選択
旅先の宿が気に入ったら、「次はちょっと贅沢して泊まりたいな」って思うこと、ありますよね。
そんなときに使える裏ワザが──楽天ふるさと納税なんです。
寄付先の地域によっては、
実質2,000円の自己負担で泊まれる宿がたくさん見つかって、
しかも今なら、楽天ポイントも“貯まる・使える”という特典つき。
ただしこのポイント還元、
2025年10月以降、総務省の方針で終了する可能性が高いとも言われています。
つまり、
今が最高にお得な“返礼旅”を楽しめるラストチャンスかも。
次の旅、ふるさと納税で
特別感とお得感、両方まとめて味わってみませんか?
確かに「ジブリ=ファミリー向け」のイメージはありますが、実際に行ってみると大人の来園者も非常に多く、カップルで訪れている人もよく見かけます。特に平日や夕方は落ち着いた雰囲気で、展示をじっくり楽しめるため、大人だけでも浮くことはまったくありません。作品を深く味わえる今だからこそ、大人にこそおすすめできる場所です。
最初に「ジブリの大倉庫」から入るルートがおすすめです。展示の密度が高く、世界観への没入感が抜群。そこから「魔女の谷」→「青春の丘」→「どんどこ森」と回れば、徐々に自然が多いエリアへ移動でき、歩くペースもゆったり整います。閉園前の「エレベーター塔」は、映画のワンシーンのような雰囲気が味わえます。
写真映えスポットは豊富ですが、撮影は許可されたエリアのみで行いましょう。ネコバス、ロボット兵、パン屋、地球屋の外観などは撮影OKの場所が多く、どこを切り取っても絵になる景色ばかりです。とはいえ、一番の思い出は「一緒に撮った写真を選ぶ時間」かもしれません。
限られた時間なら「ジブリの大倉庫」と「魔女の谷」がおすすめです。「ジブリの大倉庫」は展示の情報量が豊富で、あらゆる角度から作品世界を楽しめます。「魔女の谷」はスケールも再現度も圧巻で、時間をかけてじっくり回る価値ありのエリアです。
春と秋がベストシーズンです。気候がよく、屋外エリアも気持ちよく歩けます。午前中は比較的空いていてスムーズに回れますが、夕方の空気感もおすすめ。「青春の丘」のエレベーター塔などは夕日に照らされ、まるで映画のラストシーンのような景色になります。混雑よりも空気を味わいたいなら夕方が◎です。
追記しました。
追記しました。